「麻しん排除運動」の戦略立案および実行支援(2007-2009年)

プロジェクト概要

厚生労働省科学研究費補助金(平成19年度)のもと「麻しん排除運動」の戦略を立案。当該戦略に基づき、平成20年度の啓発運動の実行支援を行った。

麻しん予防接種の啓発必要性
平成19年、厚生労働省は、日本人の麻しん抗体保有率95%を目標とする「麻しん排除計画」を策定し、平成20年度4月からは第三期(中学1年生)および第四期(高校3年生)における麻しん予防接種の接種機会を積極的に付与すべく、生活者への周知を必要としていた。

 

「麻しん排除運動」の戦略立案
そこでイーソリューションズは厚生労働省科学研究費補助金(平成19年度)のもと「麻しん排除運動」の戦略立案を支援。限られた予算で効果的に生活者へアプローチするため、環境省温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」の原理・原則を活用した“民間企業を巻き込む方策”を提示するとともに、賛同企業と同時期に統一メッセージを発信するため「統一ロゴ案」「キャンペーン実施施策案」「実行計画案」の検討・策定を行った。

 

啓発運動による行動変容
平成20年度には、前年度に策定した戦略に基づき、以下4つの施策を中心とした啓発運動の実行支援を行った。

  • 「実施本部」の設置
  • 企業・団体連携
  • 統一メッセージ制定
  • 企業の啓発支援

啓発運動の開始から一定期間を経て、生活者や企業担当者へのアンケート等を通じた効果測定を実施したところ(平成21年3月時点)、「麻しん排除運動」を認知している者(以下、認知者)は、麻しんへの理解については31.2%、麻しん予防接種についての行動意欲は13.6%、それぞれ認知していない者と比べ高まったことが確認できた。さらに、認知者は、賛同企業に対し、「社会的責任の取組に熱心な企業」や、「サービスに優れている企業」、「信頼が持てる企業」などの印象を持ったことが確認できた。

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