エボラ出血熱の早期発見に繋がる「高感度・高速」バイオセンサー技術の市場機会策定(2)

プロジェクト概要

エボラ出血熱の流行時、ウイルスの早期発見に繋がるバイオセンサー技術を持った国内大手製造業者の事業機会を考察し、事業参入のための判断材料を提示した。

収益の壁
従来のビジネスモデルでは、エボラウイルス検査機単体での収益化は困難であり、企業としてどのように利益を生み出すかを考える必要があった。そこで、アプタマー事業の利益を最大化させるべく、イーソリューションズはエボラウイルス検査キットの販売計画や全体戦略を策定した。アフリカ諸国の住民向け検査機の単価は、先進国住民/従事者向けに比べ低く設定する必要性が想定されたため、日本国外での収益化は難しく、一方で日本国内は部分的なニーズはあるものの市場が小さいという課題があった。


あらゆる潜在需要から事業機会を掘り起こす
イーソリューションズは、ウイルスの感染者となり得るターゲットセグメントを特定し、売上へのインパクトを算出した。
現地医療機関、国際治安部隊、在外公館、国境検問所等、合計21のターゲットを抽出し、想定される検査の場所等を対象に、7地域34か国の状況を調査した。その結果、潜伏期間検査なども含め、当初の想定を超える市場規模になり得ると試算した。

 

イーソリューションズの役割
ターゲットセグメント等の分析を行うにあたり、イーソリューションズは厚生労働省、国際協力銀行、外務省等各機関の有識者にヒアリングを行い、クライアントが事業参入を判断するために必要な情報を集めた。また、検査機単体での収益化が困難と想定されたため、投資企業にもアプローチを行い、アプタマー事業への投資提案書を獲得することで、事業化の実現に向けた布石を投じた。

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