大手ITベンダーが持つ電力領域における「次世代IT技術」のニーズ調査と戦略立案支援(2017年)

プロジェクト概要

大手ITベンダー(以下、A社)が持つ電力領域における次世代IT技術(以下、本技術)の推進とビジネス機会創出のため、国内外電力事業者のIT化動向とトップヒアリングによるニーズ調査/分析に加え、戦略立案を支援した。


■電力自由化による発送電分離に伴う投資機会

2017年当時、電力自由化による2020年の発送電分離を背景に、電力事業者の事業効率化と新規事業創出による大きな投資が見込まれていた。7

また、A社はこの投資をきっかけに、電力事業者が発電と送配電事業のIT化を推進すると想定し、本技術を注力領域と位置づけていた。

■A社が抱えていた課題

A社は本技術のニーズが不明瞭であることに加え、電力事業者キーマンとのチャネルに乏しく、単独での事業展開に限界があるという課題を抱えていた。

■イーソリューションズの支援内容

イーソリューションズ は、A社が抱える課題を解決するために、以下の支援を実施した。

  • 国内外電力会社のIT化ニーズ調査/分析

海外電力事業者のIT化動向調査

海外(アメリカ、ドイツ等)の電力市場におけるUtility2.0の動向と求められるIT技術の調査/分析を実施。具体的には、ADR(自動デマンドレスポンス)や分散電源の統合制御、発電予測の先端IT技術等の導入事例等を通し、IT化のニーズを整理した。

②海外事例を参考に国内電力事業者のニーズ調査/分析

海外事例から逆引きした国内電力事業における発電/送配電事業におけるIT化のニーズ分類や、A社が備えて置くべき事業機会(電力事業者の投資時期等)を整理した上で、本技術が適用できる可能性の高い領域を選定した。

  • 電力事業者キーマンへのヒアリング

また、イーソリューションズ は、A社のビジネス機会を創出するため、ニーズ調査/分析をもとにした電力事業者向け提案書の作成支援に加え、本提案書を活用した電力事業者キーマンへのヒアリングを実施した。

■戦略立案

イーソリューションズ は、プロジェクト期間中に上記支援を複数回のサイクルで回しながら仮説検証を行い、A社が本技術におけるビジネス機会を創出できるよう、複数の提案パターンに加え、他社との協業スキーム戦略等をセットで提言した。

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