社会課題への取り組み
先端医療
日進月歩で発展を続ける
先端医療技術の事業化を支援
ライフサイエンス事業部
先端医療技術は、患者の為になる技術であるにも関わらず、コスト面の採算等が障壁となり、思うように普及をしないことが多くあります。
技術がもたらす目の前の患者への直接的な利益だけでなく、広く社会にどのようなインパクトをもたらすのかという全体最適な視点での構想が必要であるとイーソリューションズは考えています。
優れた先端医療技術の「事業化」支援
脳梗塞の細胞治療薬開発スタイル
子会社であるNCメディカルリサーチにて開発中の、急性期脳梗塞を対象とした細胞治療薬「NCS-01」の支援を実施しています。
事業計画の策定、資金調達、日米臨床試験のマネジメント等、支援内容は多岐に渡り、これまで30億円程度の外部資金を調達してまいりました。2025年の上市を目標としています。
がん重粒子線治療の事業化支援
放射線治療法の一つである「重粒子線治療」は、従来の陽子線・X線治療と比べ、少ない治療回数で高い効果を有することから、新たながんの治療法として期待されています。
しかし、重粒子線治療装置は初期費用が高額のため多くの病院にとって導入のハードルが高いことが現状です。
イーソリューションズは、事業収入の新しいモデルを検討し、普及のための戦略を立案いたしました。
「がんゲノム医療」の実現に向けた取組み
「がんゲノム医療」先進国であるアメリカの市場分析を通じて、日本の「がんゲノム医療」のあるべき姿と課題を考察。
さらに、本領域への進出を図る大手メーカーに対する事業戦略策定・事業化支援をおこないました。
国立がん研究センター「がん全ゲノム解析の中長期的メリットに関する調査業務」の受託等、継続的なテーマ研究を進めています。
