第37回日本救命医療学会総会・学術集会学会にて「家での早期発見」をテーマに講演

2022年9月17日、第37回日本救命医療学会総会・学術集会にて弊社代表の佐々木が「家での早期発見」をテーマに講演いたしました。

救命救急医の先生方をはじめ、オンラインを含む約50名の方々に参加いただきました。脳卒中等の「家」で起きる緊急性の高い疾患や事故を「早期発見」し、病院へお繋ぎすることが重要であり、実現すれば、患者のQOL向上、家庭の費用負担軽減、国の社会コスト（医療費・介護費・個人の労働損失、企業の生産性低下）削減に寄与する可能性をお伝えいたしました。

参加された先生方からは、救命救急を病院だけでなく全体の仕組みとして考えることへの気づきや、家以外での応用可能性への期待、家での「予防」の取組みによる社会コスト削減可能性への賛同等のコメントを頂戴しました。