東北から全国を元気にする
「さくらプロジェクト」
Social Issues
- まちづくり
- 不平等
Issue
課題
復興機運の風化
東日本大震災から1年が経過した2012年、福島県民の半数以上が復興機運の風化を感じていました。このままでは震災の記憶が薄れ、支援の輪も縮小する懸念がありました。
Approach
解決方法
東北から
全国を元気にする
「さくらプロジェクト」
2012年に、復興機運の風化防止を目的とした、さくらプロジェクト(株)を設立。福島県に贈呈された新種の八重桜に、当時のNHK大河ドラマ「八重の桜」の主演であった綾瀬はるかさんより「はるか」と命名いただき、その植樹式を全国で実施してきました。また、毎年春には、福島県の会津若松/鶴ヶ城や宮城県の名取市/かわまちテラスなどで、「はるか」をモチーフとしたプロジェクションマッピングを開催。
「はるか」を見て、東北へと想いを馳せてほしい、そんな願いを込めた本取組は、多くの感動をよび、支援の輪が拡大してきました。