イーソリューションズの新型コロナウィルス感染対策をご紹介

ここ数週間、新型コロナウィルス感染者数が日本全国で再び増加しております。イーソリューションズでも、気を引き締めより一層の感染対策を実行してまいります。そこで2020年の感染症流行当初からおこなっている感染対策の数々をご紹介いたします。

イーソリューションズでは、感染症流行当初からオンラインによる業務環境を整えテレワークを取り入れるとともに、オフィス出勤が必要になる社員のためオフィス内での感染対策にも力を注いできました。万全な準備により、現在の在宅と出勤によるハイブリット型勤務体制への移行もスムーズに行うことが出来ました。

我々が素早い対策を出来た要因は、過去の新型インフルエンザやSARSの流行に危機感を持ち、2010年に新型インフルエンザワクチンの供給体制について調査検証をまとめ上げ、国への提言をおこなった経験からでした。(調査の詳細につきましては、こちらをご覧ください。)

対策1: こまめな手指消毒の徹底
会社入口での検温・手指消毒はもちろんのこと、各デスクにアルコール除菌シートとアルコール消毒液を設置し、社員1人1人が細かな消毒をおこなえるよう備えています。

対策2: 二酸化炭素濃度測定器を設置し、適切な換気
オフィス内に二酸化炭素濃度測定器を複数設置し、二酸化炭素の濃度を見える化することで適切なタイミングでの換気を実行しています。

対策3: デスクレイアウトとパーテーションの設置
オフィス出社時は密を避けるため、座席を1つ飛ばしそれぞれが距離を取るよう徹底しています。また、各デスクの正面と左右にアクリルのパーテーションも設置し、マスク着用と併用して飛沫感染を防ぐよう対策しました。

対策4: 素早い職域接種実施
希望者を対象に、素早い職域接種体制を整えました。今年3月には、希望する社員全員の3回目接種が無事完了いたしました。

対策5: 抗原検査による確認体制
週始めの出社時に社員1人1人が抗原検査をすることをルール付けています。これにより、無症状の状態でオフィス内感染が広がってしまわないよう対策をしています。

対策6: 社内外での感染対策意識の徹底
2020年の流行当初に、イーソリューションズでは川崎市健康安全研究所所長 岡部信彦先生監修のもと、感染対策方法をまとめた小冊子「新型コロナ対策の〇と× 「正しい理解」で経済活動と両立」を作成し、1人1人が正しい感染対策を実践することで感染拡大を防止できるよう社員・社員の家族・取引先の皆様へ適切な対策を広めてまいりました。