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メディア実績/さくらプロジェクト 第25回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門審査委員会推薦作品に選出
2022.06.06

メディア実績/さくらプロジェクト 第25回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門審査委員会推薦作品に選出

さくらプロジェクトとは、2013年に復興のシンボルとして新種の八重桜「はるか」の苗木が福島県に寄贈されたことをきっかけに、イーソリューションズの関係会社として発足したプロジェクトです。福島県内で育てられた苗木の全国への植樹活動をお手伝いすることで、この桜に込められたメッセージを全国に広める活動をおこなっています。また、東北地域を活性化させるイベント「プロジェクションマッピング はるか」の企画・運営やその広報活動を通じ、復興機運の風化防止に努めています。

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さくらプロジェクトは、震災から10年を迎えた2021年、宮城県名取市閖上地区にてウォータープロジェクションマッピング「さくらプロジェクト はるか2020 『夢のなかで待ち合わせ』」を実施いたしました。
舞台となったのは、名取市閖上地区にある復興のシンボル「かわまちてらす閖上」。プロジェクションマッピングには、名取市の震災慰霊碑、土地の精霊・鹿、伝統の鹿踊り、閖上で打ち上げた花火など、宮城・閖上の特色をモチーフにした地域に根ざした世界観を込めました。プロジェクションマッピングを背景に、未来を担う地元の中学生ダンサーも参加し、プロのダンサーやクリエイターと共に舞台を作り上げました。その幻想的な舞台をYouTubeで配信するとともに、twitterキャンペーンを行い、約80万人の方々からエールをいただきました。

東日本大震災の復興機運風化防止を願い、地域の特色や世界観を込めた本作品は、第25回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門の審査委員会推薦作品に選出されました。
これからも多くの皆様にこの作品をお届けできればと考えております。公演動画をご覧いただき、東北に想いを寄せていただけたら幸いです。

【開催概要】
開催地:かわまちてらす閖上(宮城県名取市)
開催日:2021年3月12日
出演者:アオイヤマダ、さのめいみ。、はくいひかる
共催:宮城県
後援:復興庁、名取市
特別協賛:積水ハウス株式会社

■「さくらプロジェクト はるか2020 『夢のなかで待ち合わせ』」公演動画

■第25回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門受賞作品はこちらからご覧いただけます。
*文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術祭です。第25回を迎えた2021年度は、世界95の国と地域から3,537作品の応募が集まりました。

■日本経済新聞の朝刊(全国版)へ掲載した見開き広告(2021年4月15日(木))

■さくらプロジェクト ウェブサイト

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