2026.10.19
講演
「第42回黒部市経済連絡会議」にて代表取締役社長 佐々木が「黒部・宇奈月温泉の潜在力を活かした地方創生・産業化」について講演

2026年10月6日、黒部市役所で開催された「第42回黒部市経済連絡会議」の講演会にて、当社代表取締役社長の佐々木が「黒部・宇奈月温泉の潜在力を活かした地方創生・産業化」をテーマに講演を行いました。
講演ではまず、地方創生を「産業が生まれ、雇用が生まれ、税収が増えること」と定義し、地域の潜在力を最大化して域外からの歳入を拡大する「産業化」の重要性を説明しました。
参考事例としては、森林資源を活かしたバイオマス発電による安価な電力供給を呼び水に約60社の企業を誘致し、税収を4.4倍に伸ばしたオーストリア・ギュッシング市の取り組みなどを紹介しました。
続いて、富山県が旅行サイトの人気上昇ランキングで上位に入ったことや、10月に一般開放が始まった黒部宇奈月キャニオンルートなど、県内の観光業に追い風が吹いている現状を解説しました。
そのうえで、小水力発電や次世代地熱発電といった自然エネルギー、黒部の名水が育む食、美肌の湯として知られる温泉、音楽・芸術など、黒部・宇奈月温泉が持つ潜在的な魅力を紹介しました。
さらに、これらを活かす方策として、自然エネルギーによる安価な電力を呼び水とした企業誘致と、誘致企業との相乗効果による観光収入の最大化を提言しました。
会場には、上坂展弘黒部市長をはじめ、黒部商工会議所、黒部青年会議所、農業・漁業協同組合、黒部・宇奈月温泉観光局など、地域の行政・経済・観光を担う約30名の関係者の皆さまにご参加いただき、熱心にご聴講いただきました。
当社は今後も、地域の潜在力を活かした地方創生・産業化の実現に貢献してまいります。