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社員インタビュー/型にはまらない仕事を生み出す環境が成長を促す
2022.07.29

社員インタビュー/型にはまらない仕事を生み出す環境が成長を促す

ソーシャルイノベーション事業部で多岐に渡るプロジェクトを経験してきた村山さんに、自身が実感するイーソリューションズの仕事を通じた「成長」や「楽しさ」についてお話を聞きました。

村山 航(ソーシャルイノベーション事業部)

※2022年7月時点の情報です。
1. 大学・大学院での専攻と前職でのお仕事について聞かせてください。
学生時代の座学では機械工学を学び、研究活動では生物工学領域の中で染色体の解析技術開発をテーマに取り組んでいました。前職では、空調メーカーにて業務用空調機器の商品開発に携わっており、商品のモデルチェンジに合わせ、要素技術の開発を担当していました。大学から前職まで多岐に渡る分野に携わってきたと思います。

2. イーソリューションズに入社を決めた理由を教えて下さい。
人とのネットワークを広げることや新しい分野やノウハウについて学ぶことが好きな為、幅広い分野において、上流から下流まで、多くのプレイヤーと関わる仕事を希望していました。会社が掲げる「社会課題の解決」に共感するとともに、多方面のプレイヤーと関わる働き方は、自分の志向にぴったりだと思いました。

3. ソーシャルイノベーション事業部で担当しているプロジェクトについて教えて下さい。
入社から、感染症予防、防災・減災対策、そして次世代物流と幅広いプロジェクトの事業戦略策定に従事してきました。それぞれの社会課題に資するソリューションの展開に向け、クライアントが強みとする技術開発の方針策定、パートナリングのアレンジ、ビジネスモデルの策定などを行っています。
その中で、産官学、多くの第一人者の方々にインタビューする機会が多くあります。聞いたことを集約し全体最適な構想を整理していると、おのずと知識も蓄えられていき、幅広く学びたい私としては充実感を得ています。

4. プロジェクトや業務を通してご自身の変化や成長を感じられる出来ごとはありますか?
資料作成から事業戦略シナリオ、プレゼンテーションなど、成長を感じることは多々あります。例えば、入社当初に作った資料に比べ、今は文章が短く簡潔になっている。場数を経験し、考え方の引き出しが増えたことで、伝えるべきポイントを押さえ、端的にまとめる力が身に付いたと思います。
表現以外にも、社外の人と面談を進めるファシリテーションスキルも身に着いたと思います。面談相手から良い意見を引き出すには、まず良い質問が必要です。大局を意識しつつ、要所でキーとなるコメントを引き出すように質問する力が磨かれたと思います。

5. 前職では経験できなかった、イーソリューションズならではの成長機会はありますか?
多くの方から意見を聞く中で、同じテーマでもそれぞれが異なった視点・意見を持っていることを実感します。現実的なアプローチを考える人もいれば、将来構想のようなビジョンから入る人もいる。異なる視点で補完し合う為、会う人が多ければ多いほど、事業戦略シナリオが磨かれていくのを感じます。
また、組織が小規模である分、1人1人が担当プロジェクトの研究開発、販売営業、その先のアフターサービスまでサプライチェーン全体を視野に入れ、俯瞰して事業構想を考える必要があります。前職ではピンポイントで開発に向き合っていましたが、関係者の意見や思いを考慮しながら全体最適で進める仕事の仕方は、まさに「事業プロデューサー」であり、イーソリューションズならではだと思います。

6. 村山さんにとって、ソーシャルイノベーション事業部で働く「やりがい」や「楽しさ」についてお聞かせください。
イーソリューションズの仕事では、メガトレンドに沿った社会課題解決の手段を考え抜き社会実装の実現に貢献する点において大きなやりがいを感じられます。ソーシャルイノベーション事業部は、4つある事業部の中で最も検討領域が幅広く、「広く深く学びたい」と考える人にとっては楽しい環境だと思います。また、メンバーがフレッシュで距離も近く、チームで密に連携することで新しい引き出しを増やし、型に嵌らない考え方が出来ることも実感しています。


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