社員インタビュー/
若い志ある方々が活躍するステージを創りたい

櫻本 恵子 (管理部)

管理部長で人事を主に担当する櫻本さんにイーソリューションズでの働き方、人材像についてお話を伺いました。

櫻本さんは2011年に一度イーソリューションズを退職し、10年後に再入社されていますが、
戻られるにあたってどのようなお考えがあったのでしょうか？
退職後はコンサル希望の方向けの転職エージェントのリクルーターとしてキャリアを重ねてきました。エージェントとして多くの若い候補者様に接していたものの、在籍していた約8年の中で、社会を良くするビジネスや、そういう分野でリーダーシップを発揮するようなキャリアを選びたいという方にお会いできることが少なくなっているなと感じていました。

そういう時、いつもイーソリューションズのことを思い出していました。実は、この時も人材のご紹介をする立場としてイーソリューションズとはお付き合いをしていて。相変わらずここには若くして社会をビジネスでよくしようという若者が集まっていることを客観的に見ていて、やっぱり面白い会社だなと思っていました。
そのタイミングで社長にも運よくお声がけをいただき、もう一度ここで、若い志を持つ方々が活躍するステージを創る側としてのチャレンジをしてみよう、と思い、10年ぶりに戻ってきました。

イーソリューションズのビジョンを教えてください。
イーソリューションズのビジョンは、CSV(クリエイティブ・シェアード・バリュー)の触媒として、クライアントの事業の成長をお手伝いしながら、「社会価値」と「経済価値」の両立を実現していくことです。そういうことにチャレンジしたい、出来るようになりたいという人達と一緒にやっていきたいですし、そういう人材を日本から輩出したいと考えている会社です。

この場所で、自発的に成長の機会を活かし、仲間と共によい仕事を創り上げようという気概のある方とお仕事していきたいですね。今現在も、20代～30代半ばまでのチームとは思えないほどマチュアで、お互いに高め合える方々ばかりと仕事ができていることは、心から自慢できることと思っています！

社員にどのような環境を提供できていると思いますか？
そうですね…まだ働く環境としては整備している最中、というところがたくさんありますが…、一番提供できていることとして言えるとしたら、ご自身を大きく成長させる機会が多い仕事、プロジェクトに直接携わる機会でしょうか。

恐らく誰もが聞いたことのあるような大企業のトップの方々と、代表の佐々木だけでなく、社員も共にお仕事させて頂ける機会を創ることができています。若手のうちからそのようなトップの意思決定の現場に居合わせることができるというのは、なかなかできない経験かと思います。
クライアントだけではなく、国内外問わずアカデミアや官公庁等、その領域の第一人者と言われるような方々に、最先端の情報を聞くことができるチャンスを自分たちで掴みに行ける土台やネットワークもあります。
イーソリューションズの場合は、クライアント企業様との1対1の関係にとどまらず、複数のステークホルダーと1対nの関係で関わっていくことが多いです。前提の異なる複数の方々とのビジネスは難しいことも多いですが、その分、広い視野、そして高い視座を養うことができると考えています。

イーソリューションズでの経験を通して、社員にはどのような変化・成長を期待しますか？
イーソリューションズでは、新入社員の方も最初の1月目からびっくりするくらいの成長を遂げる方が多いです。年次に拘らず、新しいことを吸収し、それをアウトプットし、また学びに繋げる、その繰り返しを高速PDCAで回して成長していく。そういうことを楽しんでもらえたらいいなと思っています。

入社直後は、会社独自のノウハウを動画で学び、先輩や上司とディスカッションし、知見を養います。同時に、全社会議の機会には事業部を横断してビジネスや事業運営のエッセンスを吸収していきます。そして、3年後、5年後…その頃には、恐らく今とは別の新たな課題が生まれていることでしょう。日々の変化をよく観察しながら、何を解決すべきか、どうしたら関係各位が喜ぶ支援ができるか、そういう姿勢で常に考えられるような成長をしてくださったら嬉しいです。
多くのものを学びながら、型にはまらず、その時代が抱える課題に必要なフレームワークで事業プロデュースをし、ご自身の中での目標を叶え、社会をよくするリーダーになってくれたらいいなと思っています。

皆さんの活躍のために、会社として心がけていることがあれば教えてください。
社会課題解決、社会貢献というと、なんとなくボランティアのイメージがまだ日本では付きまとうかもしれません。私たちはそうではなく、社会を良くする活動と経済価値の創造の両立を目指している会社です。「社会のため」が綺麗事になってはいけないと思っています。社員の皆さんも経済的に豊かになってほしいということは、すごく心がけています。

経済的豊かさはもちろんですが、社員みんなが幸せに暮らせる時間を確保するため、質の良い仕事をしっかり受注し、質の良い仕事をしっかりやっていくことに拘っています。会社として推し進めているのは長時間業務をやれば良い、ではなくて、生産性を高めていく働き方です。いかに決められた時間にやるべきことをやり、成果を出す働き方を会社全体で実現できるか、今はまだチャレンジの段階ですが必ず実現したいですね。
また、社員が互いを蹴落とし合うような職場環境にしない、ということも意識しています。今の在籍社員は、互いを高め合える人たちばかりで自然と良い環境が出来ていると思います。

最後に櫻本さんがイーソリューションズで働く「やりがい」を教えてください。
イーソリューションズに戻ってきて、現在、管理部長をやらせていただいているので、私にとっても初めてのチャレンジが多く、大変ではあります笑。でもいくつになってもチャレンジさせて貰える環境はとても貴重ですよね。大変な分、頭に刺激をもらえて勉強になることばかりです。
今後のキャリアとしても、若い方々に混じって考え方や働き方をアップデートしながら仕事が出来ることはとても価値のあることです。そういう場に身を置くことを自分としても意識していますし、やりがいを感じています。。また今後10年20年を振り返ったら、イーソリューションズの皆が世界を動かす日本人として取り上げられるようなことになっていたら良いなとも思っていて、それもやりがいの1つですね。