社員インタビュー/
使命感を持ち、ビジネスを通じて人々が健康に生活できる社会を実現する
原田 智徳(ライフサイエンス事業部 )
社会課題をビジネスで解決する「事業プロデュース」を通じて、社会に持続可能な新しい価値を創造し、未来をデザインするプロフェッショナルファーム「イーソリューションズ」。
社会をより良くすべくイーソリューションズで働く社員たちの声をお届けします。
これまでの経歴を教えて頂けますか。
大学院を修了後、ライフサイエンス研究用試薬メーカーを経て、2022年1月にイーソリューションズのライフサイエンス事業部に入社しました。
大学院では薬学系の学問を専攻し、患者さんのQOL(Quality Of Life)を上げるために、注射剤を飲み薬にするドラックデリバリーについての研究を行っていました。修士課程を修了した後に、ライフサイエンス研究用試薬メーカーに入社し、生産技術、新規製品開発、カスタマーサポートなどの業務を約3年半経験し、今に至ります。
転職を考えた理由を教えて頂けますか。
前職では、優れた技術力を持っていたとしても、社会のトレンドやニーズを読み、未来をどう創り上げていくか構想する力を養わなければ、変化の激しい世の中で生き残ることは困難であることを感じていました。そこで、一つのメーカーからの視点ではなく、業界や社会全体を見渡すことができる視座の高さや未来を構想する力を身に付けたいと考え、転職を検討しました。
イーソリューションズを選んだ理由は何ですか。
主に2つあります。
1つ目は、イーソリューションズが社会課題という大きな命題に対峙している為です。一般的なコンサルティング会社では、1対1でクライアントの課題を解決する場合が多いと思います。しかし、弊社では、大きな社会課題に対してあるべき未来を構想し、様々な強みを持った複数のプレイヤーを巻き込み、よりよい社会をつくることを目指しています。
自身が視野を広げ、ファシリテートする力を身に付けるために、当社の持つ豊富な実績やビジネスにおけるフレームワーク、人的ネットワークを吸収し、すぐに仕事に活かせる場があることを魅力的に感じました。
2つ目はプロデュースするだけではなく、ライフサイエンス事業部では、関連会社であるNCメディカルリサーチ株式会社の事業運営支援を行っており、事業運営のノウハウを学ぶことができると考えた為です。NCメディカルリサーチでは、脳梗塞などで傷ついた神経を再生する治療法の確立を目指しています。医薬品の力で患者さんを救うことは学生時代からの夢であり、それを叶えることができる環境に身を置きたいとも考えました。
イーソリューションズでのやりがいは何ですか。
人々が健康に生活できる社会を実現できるような事業開発に携わっていることです。魅力を感じると共に、大きな責任感と使命感を抱いています。
入社後のキャッチアッププランはどのように進んでいますか。
2022年1月に入社し、現在2カ月ほど経過しましたが、まずは過去にイーソリューションズがどのような課題に対してどのようなノウハウを用いて解決してきたか、e-learningを使って学びました。
また、事業プロデューサーとして必要な思考法や仕事の進め方、資料の作り方など基本的な知識や技術についても先輩方が丁寧にフィードバックして下さり、毎日研鑽しています。
今後なりたい姿について教えて頂けますか。
自身がメーカーにいた時に感じていたように、自社の技術をどう世の中に還元していくか頭を抱えている企業はたくさんあるのではと思います。事業プロデューサーとして、その方々に対してスポットライトを当て、力を合わせて社会課題を解決していきたいと考えています。
ライフサイエンス事業部のご紹介はこちらよりご覧ください。
