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【座談会】大手企業からイーソリューションズに転職したメンバーが入社後に感じたギャップとは?

イーソリューションズ採用担当の杉江です。 今回は、20代後半の若手かつ同い年のメンバー3名と座談会形式でそれぞれの過去・現在・未来について語ってもらいました。 

今回の座談会参加メンバープロフィール


名前:天野 玲依
入社日:2021年3月1日
メインプロジェクト:住宅における疾患予防
入社を検討している方へのメッセージ:コンサル経験の有無は問いません!多様なバックグラウンドを持つ人が参加してくれることが弊社の強みです。


名前:伊藤 英里
入社日:2021年7月1日
メインプロジェクト:住宅との医療連携
入社を検討している方へのメッセージ:大手クライアントの新規事業創出に、企画から様々なパートナーと連携して実現まで広く関わりたい方は、是非弊社で一緒にチャレンジしましょう!

名前:新開 まこ
入社日:2022年3月1日
メインプロジェクト:脱炭素関連事業の構想提案・実行支援
入社を検討している方へのメッセージ:大企業が故の閉塞感を抱えている人であれば、弊社の裁量の大きさにびっくりすると思います!

大手企業から飛び込んだ! 

—今日はよろしくお願いします。入社歴順で簡単に自己紹介から始めていきましょう。皆さんの簡単な経歴と、イーソリューションズに入った理由を教えてください。 

天野:天野玲依(あまの れい)です。私は2021年3月にイーソリューションズに入社して、1年半が経ったところです。前職では3年間空調機器メーカーの技術営業をしていました。図面や現場を見て、どのようなタイプの空調をどこにいれるべきかの設計を行い、受注が入れば施工現場の管理まで行うといった仕事です。

イーソリューションズに入った理由は、社会課題の解決にチャレンジしていることに魅力を感じたのが大きな理由です。
空調メーカーで勤務していた時にも、ライフラインである空調設備によって経済成長した国があるという良い面がある一方で、環境問題という悪い面もあって、一社では両方を解決するのはなかなか難しいということに課題を感じていました。

両方をうまく解決できる事業があるべきだと考えていた時にイーソリューションズと出会い、転職を決めました。

—次は伊藤さん、お願いします。 

伊藤:はい、伊藤英里(いとう えり)です。私は2021年7月に入社しました。入社してからの1年3ヶ月はあっという間でした(笑)。 

前職は大手運輸グループで5年間働いていました。倉庫の運営を行う会社に配属されて、アパレルメーカーの倉庫を設計する段階から現場を回すところまで幅広く経験した後は、本社で物流コンサルとしてサプライチェーンの改善提案の担当をしていました。 

新規事業においては、物流は最後の最後に考えられてしまうという現状があって、もう決まったものを、「じゃあよろしく」って投げられてしまうことに違和感がありました。 物流でも提案できることは色々あるのに、工程として一番川下にいると提案の機会すらないということが多くて……。 

社会課題解決にはもともと興味があり、世の中をより良くしていくためには、できるだけ川上から攻めるべきだなと実感し、川上から新規事業に携われる会社に転職したいと思って転職活動を始めました。 
イーソリューションズで手掛ける新規事業は持続可能で、かつ社会課題を解決できる。その両立をしているというところが非常に魅力的だと感じました。 

—最後に、新開さんの自己紹介をお願いします。 

新開まこ(しんかい まこ)です。 2022年の3月に入社して7ヶ月目となりました。入社半年ですが伊藤さんと同じく、あっという間に感じます。

前職は大手鉄鋼会社の営業を5年やっていまして、重厚長大企業がお客様でした。大企業であるがゆえに自分の考えが通りにくかったり、トップ同士で話が決まってしまったりして、自分や業務の存在価値に疑問を感じ、転職を考えるようになりました。

イーソリューションズに興味を持った理由は2つあります。

前職で洋上風力発電関係のプロジェクトに参加したことがきっかけだったのですが、社会課題に対してちょうど自分の興味が向いたタイミングでイーソリューションズを知りました。社会課題を切り口に事業プロデュースしていく会社と知り、この会社面白いと思ったのが、第一の理由でした。

もうひとつは、同世代の人たちが活躍しているイーソリューションズにすごく魅力を感じた、ということですね。 

—今回はもともと大手企業にいらっしゃった方ばかりですが、実際イーソリューションズには大手から転職してきたという方は多いです。皆さん、社会課題の解決に興味があって、大企業ではできない活躍ができる場として魅力を感じていただいたということでしょうか。 

伊藤:そうですね、前職だと失敗が許されない風土もあって、新しいことを進めるには向いていない環境だったので。 

—ああ、なるほど。たしかにイーソリューションズは失敗に寛容な企業かもしれません。 

挑戦させてもらえる「加点主義」の環境 

—失敗が許されない風土から、新しいことができるイーソリューションズに転職、という話が出ましたが、確かに新規事業の検討を見ていても、弊社は失敗に寛容な印象がありますね。 

伊藤:前職と大きく違うのが「加点主義」というところだと思います。当然ミスすれば注意されたりはしますけど(笑) 

天野:誰も答えを知らない新規事業をやっているから、かもしれないですね。モノを売ることにはある程度正解があるかもしれないけど、新規事業には正解がない。 

イーソリューションズでの仕事には答えがないからこそ難しい部分はあるけれど、その分失敗を許容してもらえることや、皆の個性を尊重してもらえるのがとてもありがたいと感じます。 

新開:私もそう思います!早い段階で担当を持たせていただきましたが、先輩方の厚いフォローを受けながら、どんどん挑戦させてくれる会社ですよね。

—「挑戦させてくれる会社」「加点主義」と、働く上ではかなりいい評価をいただいていて安心しました。(笑) 
小さい会社だと就業後のサポートはあまりしてくれないのではないか?という質問を採用応募者からいただくことがあるのですが、大手企業からうちに転職してみてどういった違いを感じられますか?

新開:前の会社で営業に異動したときは誰にも何もしてもらえなかったですよ。(笑)イーソリューションズではeラーニングをはじめ、自由に閲覧できる過去資料も多いですし、私の場合は先輩社員が一から指導、フォローをしてくださって、「こんなに教えてもらえるんだ」とすごく感動しました。 

天野:私もそれは思いました。人数が少ないからこそ、マンツーマンでサポートしてもらえますよね。前職では空調の仕組みなどについて座学で半年以上の研修がありましたが、そもそもそういった研修とは性質が違うので。 
OJTで過去のプロジェクトとか仕事の仕方とかすごく教えてくださって。もっとコンサルってドライな印象があったので、入って感じたギャップが「人が優しい」でした。(笑) 

今はリモートだからチャットとかで連絡を取り合いますが、チャットもすぐ返してもらえますし。 
「これについて聞きたいです」って質問したら、嫌な顔ひとつせず時間をとってくれるとか、本当に皆さん優しいです。 

天野新開:(頷く) 

—みなさん深々と頷いていらっしゃる(笑) 

伊藤:みんな同じ気持ちですね(笑) 

多様なメンバーと共にレベルアップしていけるアットホームな環境 

—ギャップという言葉が先ほど出ましたが、確かにコンサルは冷たい、という意見は前にも聞いたことがあります。 

天野:面接をしてくださる方はマネージャー以上の方々ですし、ロジカルで淡々とされている印象から冷たそうに見えたのかもしれません。あんまり和気あいあいしているイメージは湧かなくて、だから、皆さんクールな感じなのかな、と当時は思いました。 

新開:そうですね。イーソリューションズが、というより業界として冷たいイメージがありました。私も「意外とアットホームな感じなんだ」とギャップを感じました。 

—アットホームなところはイーソリューションズのいいところですよね。 

唯一無二の仕事の仕方で成長していることが楽しい。その先に見えるもの 

—ここからは皆さんの未来、今後についてお伺いします。各自責任をもってプロジェクトを進めていっていただいている中で、今後のキャリアをどうしていきたいですか? 

天野:うーん、すぐに今「こういうのをやりたいです!」と言えるほど明確ではないのですが、イーソリューションズを卒業している方々には起業している方やコンサルタントとして活躍している方もいらっしゃって、本当にバラエティーに富んでいますよね、 

社会課題解決のための事業を作るというのは他にはないスキルを得ることができますし、日本だとそれをできる人は少ないという話を国際機関にいらっしゃる方から聞いたことがあって。だから、具体的なキャリアプランではないですがイーソリューションズで磨いたスキルは今度自然と活きてくるのではないかなと思っていますし、横断的に事業を見ることができる人になっていきたいです。

—ありがとうございます。キャリアというのは目の前のことに全力で取り組んだ先に拓けていくものだと思うので、明確なキャリアプランでなくても大丈夫ですよ。
確かに自分で会社や事業を作り出すスキルが身について卒業なさる方、というのはイーソリューションズには多い気がしますね。 
今後のキャリアについて、伊藤さんと新開さんはいかがですか? 

伊藤:他でも使えるスキルを学ぶことができるというのは最強ですよね。イーソリューションズはなぜその事業をやるのか?という根本的なことから考えるので、前職の分野と違っても仕事に馴染めるし、モチベーションも保てる気がします。 
私も確固たる「これをやりたい!」というものがあるわけではないのですが、社会の価値になる新たなサービスや事業を作りたいという気持ちはあります。 

転職活動をしていた時、「新規事業をやりたいです」と言うと「経験ありますか?」と必ず聞かれるんですよね。これまでの経験がないとそういった部署には行けないんだなあ、と思いました。 
でもイーソリューションズならそれができるし、普遍的でさまざまな領域に応用できるスキルが獲得できるのはいいなと。 
私の中で今後のキャリアはまだ明確なものはありませんが、社会課題を解決したいとかねてから思っている身としては、人生の中でこれをやった、と言えるのがいいなと思っているので、まずは全力でやるのが目標ですね。 

—確かに、これ私がやったプロジェクトなんだよって言えるのはめちゃめちゃカッコいいし、嬉しいですよね。 

天野伊藤新開:(深く頷く) 

—新開さんはどうですか? 

新開:皆さんの話と重複してしまいますが、私も最初から「これをしたい」というものを描いて転職したわけではないので、まずはチャレンジして成長したいです。
新規事業に携わってみたいという気持ちが先行した転職活動だったので、まずは今担当していることを形にしたいですね。

イーソリューションズはとりあえずチャレンジしたい、という人には最適の会社だと思います。前職では残業があまり多くなかったので、残業時間の変化については入社前に少し身構えました。(笑)

ハードワークな業界と聞くけど、実際は? 

天野:でもこの会社、意外と残業少ないですよね。ちょっと話がずれちゃいますけど、入社して私がびっくりしたことのうちのひとつでした。 働き方にメリハリをつけることで、しっかりと働きつつもご家族との時間を大切にされている方が多い印象です。 

新開:多分私は入社歴が浅く担当業務がみんなより少ないからと思いますが、そんなに残業時間は多くないですね。もっと大変なのかと思っていたので、全く問題なくやれています。先輩はもっとたくさん残業されているのでしょうけど……。

—マネージャーになるとさすがに残業は増えるかもしれませんが、他のファームよりは少ないという意見が多いようですね。 
最近は産休や育休に入る社員も増えてきましたけど、何歳になってもチャレンジできる時代ですから、皆さんにとって働きやすい環境をこれからも作れるようにしていきます。 

伊藤:ここ数カ月で、お子さんが生まれた方も多いですしね。環境が整うのは全社員にとってもありがたいことですよね。 

まとめ 

今回お話をお聞きして、さまざまな経歴をお持ちの皆さんがさまざまな思いで日々仕事に向き合っていることを知りました。 
インタビュー本編には掲載しませんでしたが、イーソリューションズは「色々な人生を歩んできた方々がそれぞれ活躍できている珍しい会社」だという声もありました。 

新しいことに挑戦できる会社であること、異業種であっても活躍できる会社であることなどがこの記事を読む方々にも伝わればうれしいです。会社としてもさまざまな人材を広く迎え入れていきたいと思っております。 

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